20代で緑内障の診断を受けた時の記録

緑内障
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「緑内障」と聞くと、40代から気を付けよう!という話をあちこちで耳にします。20・30代では関係ない…と、自分自身も思っていました。でも、20代・30代で診断を受ける人も少数ながら居るんですね…。自分がそうだとは全く思っておらず、寝耳に水のような感覚でした。

いまから数年前、20代ラストで緑内障の診断を受けてから点眼薬生活がスタートしました。診断を受ける事になったきっかけや、現在の状況まで忘備録として残しておこうと思います。

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病院受診のきっかけ

よくある話かもしれませんが、元々コンタクトユーザーで定期的に眼科受診していました。また頭痛持ちで、眼精疲労から頭痛に悩まされる事もありました。

定期受診に行った際、
「眼精疲労の相談をしたら、良い感じの目薬を紹介してもらえたり、処方してくれないかな…」
と思い立ち、先生に相談。すると、様々な検査が追加されました。
(あれ、こんなに大掛かりな事なの…と困惑した覚えがあります。)

コンタクト定期健診時は毎回異常なし。視力もここ数年変化なし。経過安定していました。
まあ、ちゃんとした検査は初めてだし、色んな角度から診てくれて有難いな…と。

今思うと、定期受診ちゃんとしてて良かったし、先生も検査してくれて助かったと思っています。

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検査結果

具体的な検査名等は覚えていませんが、眼のCT撮影、黒い点が見えたらボタンを押す検査、検査後に光が眩しく見える検査等を行ったような気がします。2~3回受診したかな。

検査結果、前視野緑内障と診断。視野は保たれているけれど、視神経が両眼共あまり結果が良くない。特に右側。同時に、先生は何かとても悩んでいる様子。点眼薬の事だったようです。

眼圧は16~18程度だったような気がします。正常範囲内だけど進行を遅らせる為に点眼薬での治療開始。毎朝1回右目に目薬をさす事になりました。(ミケランLAを使用中です)

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その後、数年間の経過

2ヶ月に1回、眼科受診をしています。コンタクトで半年おきに定期受診していたので、回数は3倍に。正直面倒だけれど、運よく良いクリニックと巡り会えていた為継続して通えています。

点眼薬は正直月に2回前後、忘れる事がありますが、朝起きてすぐ!とルール付けをして割と継続出来ている方だと思います。お泊りの時に持っていくのをいつか忘れそう…と懸念しています。
目が染みるような副作用があるらしいですが、数年間特になく経過。ただ最近若干感じているので、次回受診時に相談してみようと思います。

眼圧は14~16台で推移。近日視野検査を控えていますが、今日現在は視野欠損等なく経過。状態が良いとは決して言えないと思いますが、安定しているようです。

ちなみに家族既往で緑内障ある人はおらず、近視は両目共コンタクト-3.5程度なので強度近視でもなく…「なりやすい人」ではないようです。

強いて言えば、昔からゲームやスマホが大好きなので、画面と向き合う事は多いかもしれません。現代人ならみんなそうだと思うけれど…。スマホ等の見過ぎも、原因となる可能性に上がっているのでこれかな…と思ってます。

正直特に症状等を感じている訳ではないし、コンタクトの定期健診で眼精疲労の相談をしていなかったら、今現在も気付いていなかったと思います。

偶然にせよ、もっと年齢を重ねてから・症状が出てからではなく、今の段階で分かって治療が出来たのは不幸中の幸いだったな…と改めて思うし、先生には感謝しています。

時々思い出したように、治療経過を綴っていこうと思います。
同じように20代・30代で緑内障になってしまった方の参考になれれば嬉しいです。

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