断捨離を始めるきっかけ・やってみた事

スポンサーリンク

近年、断捨離に関する書籍や記事を目にする機会が増えたように感じます。

「生活の乱れは心の乱れとはいえ、別に緊急性もないしこのままで良いか…」

「いつか時間とやる気が出たら、一気にやればいいから今はいいや…」

そう考え月日が経過している方、少なくはないのではと思います。

自分自身もまさにその一人でした。

とあるきっかけで断捨離生活を開始し、もう少し早くやっていれば!と今なら思うくらい、

思ってもいない部分にまで効果がありました。

まずはどのように自分が始めたか、継続する為に行った事等をまとめていこうと思います。

スポンサーリンク

断捨離とは

「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定概念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。

断捨離 – Wikipedia

今回は上記の解釈で断捨離について記載していきます。とはいえ、はじめた当初は「とりあえず不要な物を捨てて、センス無いながらにも整理するだけ」の感覚でした。後半の、物への執着やら心の開放の話なんて、意識高い系が感じるハードルの高いもの…なんて思っていたくらいです。今振り返ると、実際やってみて定義を振り返ると、まさにその通り…と当時の先入観が変わっている事に驚いています。

スポンサーリンク

断捨離のきっかけ

きっかけはとある11月末。漠然と、スッキリとした気持ちで新年を迎えたいと思い、大掃除大作戦を練りに練っていました。とはいえ毎年作戦を練るも年末まで掃除が終わらなかったり、「飲み会等で忙しいし、楽しみ優先したいよね、来年やろう☆」と、掃除から目を反らし過ごしてきました。

今年もそんな未来が見え隠れするな…と思い、ネットサーフィンをしていると、ふととある占いが目に入りました。気になったら調べに調べるタイプ。「来年は整理の年」と記載があり、今年はどうやら裏運気の年のようでした。通りで…と思う事は多々あり、、、。そんな中、来年から何か変わってほしいなと思う気持ちと、整理=自宅の整理で終わるのは何だか勿体ないなと思う気持ちが生まれます。

今のうちからほんの少しでも物の整理をしておけば、別な面で良い意味で整理出来る1年になるんじゃない…?と思いつき、今年こそは!と、大掃除決行と共に、いい機会と思い断捨離について調べ、行動を開始しました。

スポンサーリンク

断捨離の心構え

一気に完璧にやろうとしない

一歩間違えると完璧主義になってしまう性質があった事と、出来た事よりも至らなかった事に目がいってしまうタイプでした。しかし今回は年末の大掃除のタイミング。家中全てを1日で終わらせよう!なんて無理に決まっているし、達成感や満足感より疲労感が勝る未来しか見えません。

「テーブルの上の物の位置を整理したら合格」

「いらないチラシを3枚まとめるだけでもOK」

といったように、5~10分で出来る事でも、やったらそれでミッションクリア!くらいの感覚で行動開始しました。一回で全て出来れば万々歳ですが、ほんの少しの一歩でも良いんです。1の積み重ね、時には0.5でも、継続は力なりです。

目標を細分化する

断捨離や片付けするぞ!となると、「今日はリビング」「明日は寝室」といったように、各部屋毎にまとめてやる目標を立てる場合が多いかと思います。そのくらいで丁度いい方も居ると思いますが、自分自身には大きすぎる目標となり(怠惰なだけ)、億劫になっていました。そんな同志がいましたら、より目標を細分化する事をおススメします。

まずは大きいカテゴリとして各部屋を書き出し、その部屋にある収納棚や場所を細かく分けて、箇条書きにします。箇条書きの内容は下記の例のように作成しました。

  • 棚の上段を片付ける
  • 冷蔵庫の野菜室を整理する
  • クローゼットのハンガー部分だけを見直す
  • TV台だけを綺麗にする

上記の比較的簡単に達成できそうな目標を「1日最低1つ、手をつける事」をルールにして日常を送りました。内容によっては5分以内で終わるものもあり、疲れて何もしたくない時でも「これくらいなら…」と行動するまでのハードルは圧倒的に下がり、結果習慣化する事ができました。調子がいい時は2つ、3つとクリアし、リストから削除なり印をつけるなりすると、小さな事なのに達成感が生まれます。

まとめ

今回は断捨離を始めるきっかけと、継続する為のコツを記載しました。まさか占いがきっかけになるとは、今振り返っても驚きです。色々と調べてから行動も一つですが、これに関しては行動しながら感覚を得ていくものだなあと思っています。やってみたいけどハードルが高く感じている方、小さな目標から1つでも良いので、何かアクションを起こすきっかけになれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました