スマホ断ち

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皆さんは1日あたりスマホに触れている時間、どのくらいありますか?

また、有意義に触れている時間と、そうでない時間の割合はどのくらいでしょうか?

私自身、平日は4時間前後、休日は酷いと8時間前後触れている事がありました。

とはいえ、有意義に使用出来ていれば時間は関係ないと思いますが、

今思うと大半は惰性で触れていたな…と振り返ります。

生活の中で満足感どころか、どこか不安感や焦燥感、そして無気力さを感じ、

スマホとの距離感を見直そうと、スマホ断ちを決意しました。

気合や根性だけではなかなか継続できないのが、スマホ依存脱却の難しいところ。

これまで様々な記事や本・動画を通して、

平日 4時間前後→3時間前後

休日 8時間前後→4時間前後

にスマホと触れる時間を短縮できました。

惰性でスマホを眺めていた時間。そんな時間は、いつかやろうと思っていた事や、目を背けていた事、本当はやってみたかった事等に充てる事が出来ます。また時間に余裕ができる事で、気持ちにも余裕が出来る、抱えていた漠然とした不安が軽減され、目の前の事に集中できる等、メリットも豊富。

全く使用しないようにする、ではなく、ちょうどいい距離間で使えるようになる方法を紹介します。

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はじめに 何にスマホを使っていたのか?

地図アプリ

初めての土地に訪れる際の心強い味方。Googleマップを愛用しています。

場所によっては使用時間が1時間を超えることも…。

使い方としては有意義な使い方の為、時間短縮の対象には考えないようにしました。

音楽・Kindle

邦ロックが大好きで、移動時間を始め日常に音楽は欠かせない。

音楽を再生したり、新曲を探したりの時間は有意義。

また電子書籍で本を読む事が増え、その時間は有意義だな…と感じてます。

しかし、下記カテゴリのアプリ通知が、集中力を欠かせる原因に…

結果集中するまでの無駄な時間を生み出していました。

SNS

これですよ、これ。個人的No.1の時間泥棒。

ネットサーフィンもなかなかの時間泥棒ですが、有意義な情報の比率は圧倒的にこちらが少ない。

LINEの通知が来ればすぐ確認、通知OFFにしてもアイコンバッジを見ると即座に起動。

Twitterに関してはスマホを手に取れば、酷い時は10分に1度タイムラインを追う日々。。。

1日2時間以上は触れていました。本当にもったいない。

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スマホ断ちの為にやってみた事

通知を最小限にする

通知を消すためにスマホを開きアプリを起動→即閉じる

通知とは、本来何かが更新されたりニュースがあったり等を教えてくれて、

その情報を確認するためのもの。

それなのに、通知が来てわざわざその為にスマホを開き、用のないアプリを起動する…

一瞬に思えますが、その操作によって途切れた集中力を取り戻す時間も考えると、とても勿体ない

一度、5分もかからないので、通知設定を必要最小限にして1週間過ごしてみて欲しいです。

「やっぱりこの通知は必要だったな…」と思ったら、設定を戻しても良いんです。

無駄な通知が減った日常に気づいた時、不思議と自由で清々しい気持ちになります。

集中モードを活用する(iPhone)

通知を最小限にしても、LINEやメールの通知は日常的にはOFFに出来ない…

最小限にしたとはいえ、調べもの等をしている時、つい通知が気になっちゃう…

そんな時に便利な機能が、集中モードです。

名前の通り、何かに集中したい時に使用する機能です。

デフォルトの設定もありますが、自分でカスタマイズも可能。

「この人からの連絡はすぐに確認したい」「このアプリだけはそのまま通知してほしい」

一度設定して編集も可能なので、使いながら試行錯誤して自分にあった設定にしていければOKです。

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メッセージの返信時間を決める

今まではメッセージが来たら、即レスは相手にプレッシャーかな…と少し時間を置いて返信したり、

返信をするまで頭の片隅に「返信」の文字が残って物事に集中できない事もありました。

はじめは30分に1回メッセージ確認→返信 でも、ソワソワしていました。

少しずつ、10分ずつ時間間隔を空けたり、「○○を終えたら返信時間」と決めたりと、

常にメッセージの事を考える生活から逃れられるようにしていました。

時々、昔の感覚が戻ってきますが、確実に感覚が戻る頻度は減ってきています。

メッセージだけでなく、TwitterやInstagram等、投稿を確認する事もセットにするのがおススメです。

スマホ断ちのメリット・デメリット

メリット

・スマホにとらわれる時間が減り、ほかの事に使える時間が増えた

→こうしてブログを学ぶ時間や、本を読む時間、ゲーム等の趣味に充てる時間、家事を丁寧にする時間が増えたのは大きなメリットです。

・目の前の事に集中出来るようになった

→都度都度通知やスマホが気になる時間の間隔が少しずつ空き、失われた集中力が戻ってきた間隔になりました。結果何かに集中して成し遂げられる事も増え、生活の満足度も上がります。

・外出や人との交流時、出来事や会話を心から楽しめるようになった

→出先や人と居る時にも、ついついSNS更新や各アプリの通知が気になり見てしまう…今思うと折角の外出先のあれこれに触れる機会を逃しているし、目の前の人に失礼だったりと申し訳ない&勿体ないことをしていたなと思います。

・案外SNSに張り付いていなくても情報収集量は変わらない

→寧ろ精査されて有意義に情報収集が出来ています。

デメリット

・メッセージ返信が遅い人になった

→常に即レス求める人にはストレス与えてたかな…と思いましたが、理由を話すと理解してくれる人が大半でした。そして自分と同じように、スマホ使用時間に悩んでいるという話題にも。今までとは逆で返信が億劫にならない程度に、時間やタイミングを決めて返信する習慣は継続していこうと思います。

・慣れるまでの「空いた時間」を過ごすのが苦痛

→今までいかにスマホに時間を割いていたかを実感すると同時に、正直何をしたら良いかが分からなくなりソワソワしました。個人的には「片付けをすると頭が整理される」という話を耳にし、手持ち無沙汰な時間を断捨離に充てました。大正解だった話はまた後日記載しようと思います。この感覚は一時的なもので、1ヵ月程でかなり慣れました。

まとめ

スマホ断ちの具体的な行動方法、結果得られるメリットや生じるデメリットをまとめました。

上記記事を書いているとはいえ、今現在も依存傾向に戻ったりスマホとの距離間を程良いものに出来たりと、自分自身も試行錯誤しながらスマホ依存を脱却できるよう努めています。

使用時間ではなく、有意義に使用出来ている割合を増やせるよう、便利なスマホと上手く付き合っていけたら幸いです。

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