【バンド】八十八ヶ所巡礼のオススメ曲【初心者向け】

音楽
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浮き浮きするプログレの端くれ。八十八ヶ所巡礼。

Ba.と歌と主犯格、マーガレット廣井

Gt.と参謀と演技指導、Katzuya Shimizu

Dr.と極道と含み笑い、Kenzoooooo

非常に個性的な3人の、スリーピースバンド。一見すると怖そうで物騒な印象を持つ人も多いと思うし、自分自身も所見はそうだった。ボーカルは入れ墨たくさんあるし、サングラスの人いるし、極道って何…。

実際に彼らの音楽を浴びて、MCで彼ら(といっても9割以上はマーガレット廣井)の言葉に触れてからというものの、今ではライブに何度も足を運ぶ「貴様ら」の一員となってます。(貴様ら=※ファンの愛称)

見た目と裏腹に、とても低姿勢だし陽キャうえーい!のノリとは違って落ち着いてるし、貴様ら愛が溢れてやまないMCだし…。ギャップが魅力な部分もあるかもしれない。

そんな彼らの音楽に触れ始めた人、興味があって調べてみた人向けに、個人的オススメ曲をまとめてみました。音楽や楽器の事はど素人ですが、彼らへの愛は深いです。是非沼にハマって貰えると嬉しいです。ライブに行くと尚更沼ります。是非。

ぼっち・ざ・ろっく!の廣井きくり推しの方も是非、この世界観に触れていただけると嬉しいです。

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仏滅トリシュナー

八十八ヶ所巡礼の代表曲の1つ。10年以上前の曲とは思えない。ギターのメロディがとても耳に残る曲。ベースとドラムもなんか凄い。個人的にはインパクト抜群な曲というよりは、なんか少し気になるな…という感覚から、スルメ曲だと気づいた頃にはもう遅かった。彼らの沼にはいりこんでいました。DAMならカラオケ配信されています。これ歌えるマーガレット廣井凄い。

ぼっち・ざ・ろっくのとある一コマ、この曲のMVがモチーフだと思います。鯖缶食べたくなる。

八十八ヶ所巡礼「仏滅トリシュナー」
2010年8月18日発売1st Full Album「八+八」に収録に収録されている、『仏滅トリシュナー』のミュージックビデオ!!まさか、まさかの連続。最後まで必見の作品。2010/8/18発売!!八十八ヶ所巡礼『八+八』収録曲:1.具現化中2.日本3.仏滅トリシュナー4.女々しい女5.浮き世デェト6.八十八発7...
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攻撃的国民的音楽

仏滅トリシュナーとセットで聞いてほしいのがこの曲。演奏技術どうなってるの。ライブでもそのままなんです。是非生で聞いてほしい。万人受けするとは思わないけど、沼にハマっちゃう曲。この曲のメロディが頭から離れず、何度も聞いてスルメ曲と気づいた時には遅かった。。。(2回目)

日頃抱いている怒りの感情を彼らなりに爆発させてくれる。独特というか超個性的。この感じが好き。

八十八ヶ所巡礼 「攻撃的国民的音楽」
2014年8月8日発売 NEW ALBUM「攻撃的国民的音楽」よりLive info. online shop
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JOVE JOVE

八十八ヶ所巡礼の曲で、一番一般受けするんじゃないかなと思う曲。メロディの耳馴染みがとても良い。歌詞の内容がお酒飲もうよ!最高!的なのがまた良い。日常がくだらない、停滞している時こそ聴きたい曲。お酒飲めない勢でも、音楽で楽しい意味で酔わせてくれる曲。見た目と裏腹に(?)「最ッ高!!!」って歌ってるのがまた最高。

JOVE JOVE / 八十八ヶ所巡礼
八十八ヶ所巡礼 / JOVE JOVE 監督:加藤マニ題字:マーガレット廣井Live info. online shop

PALAMA・JIPANG

独特を超越した世界観の曲。JOVE JOVEが音楽で楽しく酔わせてくれる曲なら、この曲は八十八ヶ所巡礼独特の世界観が詰まった意味で、曲の世界観で酔わせてくれる曲。

曲の展開も天才的。変化に富んでいて6分超えの曲だけど全く飽きない。組曲みたい。極楽郷土キャンペーンって冷静になるとよく分からないけど、曲の流れで耳にすると当然存在するものと思えちゃう。

八十八ヶ所巡礼「PALAMA・JIPANG」
八十八ヶ所巡礼最新ビデオクリップ「PALAMA・JIPANG」NEW ALBUM "SYG88" 収録

紫光

イントロから大好きな曲。曲の世界観に酔えるおしゃれな曲。比較的落ち着いた雰囲気で、じわじわと心に響き渡る系。サビの歌詞が嫌な事も苦しい事もすべて忘れて、全く違う世界に連れて行ってくれるような心地よさ。飲みながら聞いたら最高な気分で酔えそうです。MVがまた独特さを助長してて、新しい世界へ連れて行ってくれます。

八十八ヶ所巡礼/紫光
八十八ヶ所巡礼/紫光 監督:丸山太郎Live info. online shop

【番外編】脳がとろける街888

もしも、八十八ヶ所巡礼の曲の中で一番好きなのは何?と聞かれたら、個人的にこの曲を挙げるな…ってのがこの曲です。

アルバムにしか収録されていない曲。初めて聞いたのがライブでした。

「知らない曲が始まったな…」と思い、始めはこんな曲あるんだ~へえ~くらいの感覚。10分近くあるとても長い曲。前半と後半では別の曲か?と思うくらい、雰囲気が変わります。その頃にはもう曲の虜でした。初めて聞いたのに。。。

前半部分、霧の中に迷い込んでいるかのようなモヤモヤした感覚を表したような歌詞。それがあくまで前座だったんだと思い知らされる、曲の中盤。後半には前半に抱えていた霧やモヤモヤが、勢いのあるメロディに乗せられて爽快に晴れていきます。最後の余韻の1音までが愛おしい、聞き逃したくない、10分超えても良いし倍の時間でも聞くから、終わらないで!!!って駄々こねたくなるくらい好きな曲です。またいつか絶対、生で聞きたい。

まとめ

八十八ヶ所巡礼の曲は「音楽で酔わせる」のが上手だな…と、まとめていて改めて感じました。

YouTubeでも幾つか曲が聞けるし、ほんの少しですがサブスクで聞ける曲もあります。もし気に入った、もっと曲が聞きたい!という方は、好きな曲が入っているアルバムから聞いて頂けると入りやすいと思います。彼らの楽曲の魅力が少しでも伝わるきっかけになれれば幸いです。

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